OFFICIAL GUIDE
朗読講師になるには?
必要な資格、身につけたい技能、未経験・経験者それぞれの学び方、資格取得後の活動まで公式に解説します。
監修:一般社団法人 日本朗読検定協会 最終更新:2026年8月22日公式ガイド / 朗読講師になるには
結論:法律上必須の国家資格はありません。ただし「朗読ができること」と「相手に合わせて教えられること」は別の技能です。朗読技能、評価力、助言力、講座設計力を体系的に学ぶことが、信頼される講師への近道です。
講師に必要な4つの力
朗読技能
発声、発音、アクセント、文章理解、間、強弱を実践できる力。
評価力
基準に沿って良い点と改善点を見つける力。
助言力
受講者の目的に合わせ、実行できる練習を伝える力。
講座設計力
誰に何をどの順番で教えるかを組み立てる力。
未経験者と経験者の進み方
初めて学ぶ方
発声・発音、文章理解、聞き手へ届ける表現を段階的に学び、その後、評価や助言の方法へ進みます。
朗読・放送・演技の経験がある方
審査で現在の技能を確認し、不足する指導技能を重点的に学ぶ方法があります。実演だけでなく、協会の評価基準を他者へ説明できることが重要です。
講師になるまでの流れ
- 教えたい相手と活動の場を決める
- 検定や審査で現在の朗読力を確認する
- 朗読技能と指導技能を学ぶ
- 認定に必要な試験・課題・研修を修了する
- 対象とテーマを絞った講座から教え始める
資格取得後の活動
- 教室やカルチャーセンターで教える
- オンライン講座や検定対策講座を開く
- 学校、図書館、福祉施設、地域団体で活動する
- 企業・団体で声や伝え方の研修を行う
資格を取れば自動的に受講者が集まるわけではありません。対象者、講座内容、案内ページ、申込み方法、情報発信も整える必要があります。
よくある質問
年齢が高くても目指せますか?
年齢だけで可否は決まりません。仕事、子育て、地域活動などの経験が受講者への理解や伝え方に生きることもあります。
アナウンサーなどの実績がなくても大丈夫ですか?
著名な経歴だけが価値ではありません。基準に沿って技能を身につけ、初心者へ分かりやすく助言できることが重要です。
パソコンが苦手でもオンライン講座を開けますか?
協会では、企画、教材、販売ページ、申込み・決済の仕組みづくりを支援するサービスも用意しています。