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朗読検定は、アナウンサー、俳優、歌手、話し方、ボイストレーニング、音読・朗読、日本語教育の専門家等の協力を得て作られています。

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認定講師紹介

一般社団法人 日本朗読検定協会の認定講師をご紹介いたします。

佐々木 一夫

首都圏・関東エリア 佐々木 一夫Kazuo Sasaki 【講師から一言】 「ウィリーささき」という名前でも活動しています。
凝り固まらず、自由な発想で朗読を楽しんでほしいと思ってます。
朗読する皆さんの持つ、良いところを見つけるお手伝いができるよう心がけています。
【公式ホームページ/BLOG】 ウィリーの出前朗読教室:
https://www.facebook.com/demaeroudokukyousitu
ボイスサンプル:
ウィリーささき ボイスサンプル

経歴・資格

経歴:
MMTミヤギテレビ、KHB東日本放送などでキャスターやナレーターとして活動。
1991年から、仙台市を中心に「ウィリーささき」として活動。

宮城県音訳奉仕員
宮城朗読奉仕会会員

所有資格または特技:
(一社)日本朗読検定協会 認定プロフェッサー
エレキベース演奏
ジャズ・ヴォーカル

朗読を始めた理由

私は、宮城県仙台市に住んでいる。
2011年の震災の後、これから一体何をしていけばいいのだろうというとき、知人から、朗読劇への参加を打診された。
仕事で、司会やナレーションはしていたものの、朗読や演劇の世界とまともに向き合うのは、かれこれ30年ぶりのことだった。

新鮮で、楽しかった。

そんなとき、朗読検定の存在を知った。
ものは試しと受けてみた。自信はなかった。
3級に合格した。思いもかけない高得点だった。

調子に乗って準2級も受けてみた。結果が届くまでやきもきしたが、合格した。
それならばと、2級の試験に挑んでみた。
これまでと違って、対面試験になっている。
この、対面試験での緊張感は半端なものではなかった。
初見読みというものまである。口の渇き方が異常だった。
なんとか読み終え、ホッとした途端、これはだめだなと思った。
それでも自分なりに一所懸命やったという満足感はあった。

数ヶ月経って、合格の通知が来た。
思いもかけぬことだったのですごく嬉しかった。そして、自信めいたものが生まれてきた。
それからは、誘われる朗読会や演劇公演に積極的に参加できるようになった。

視覚障害者のための音声図書の製作(音訳)も始められた。 2015年3月、4月には仙台文学館で、井上ひさし作「吉里吉里人」第2章全章のリーディング(朗読時間1時間45分)を達成し、思いもよらぬたくさんの拍手をいただき、ただただ、ありがたかった。

あなたはどのような人ですか?

楽しい人だと言われます。酒も飲みます、歌も歌います、お芝居もします。
・・・踊りはちょっと無理かな?
年齢も年齢なので、好きな朗読で少しでもだれかの役に立てるなら大変ありがたいことです。

朗読以外の趣味を教えて下さい

音訳で視覚障害者のための音声図書の製作をやっています。
朗読は感情豊かに読み上げて聴き手に届けるのに対して、音訳は聴き手(視覚障害者)の感情を妨げないように読むというのが基本で、その差に苦労しながら進めています。

講座はどのような方向けですか?

朗読サークルへの出張講座が基本です。講座料金は無理のない範囲でご相談に応じます。お気軽にお問い合わせください。
声を、感情豊かに出せるということは、とても素晴らしいことです。
声に出して文字を読むことは、認知症の予防や改善にも役立ちます。
楽しく一緒に朗読を学んでいきましょう。

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