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プレゼンを
する方に -
入学試験や
就職の面接試験に
臨む方 -
教師や講師、
各種インストラクター
をしている方に -
重要事項の
説明をする方に -
接客応対業務を
する方に -
朗読ボランティア
の方に
朗読力があると、
- 人と会話をしていて、
聞き返されることがなくなる。 - 明るい声が出せるようになり、
感じの良い人に思われる。 - 自信がつき、
人前で過剰に緊張しなくなる。 - 読む速さ、間が良くなり、
プレゼンや説明が伝わりやすくなる。 - 発声が身につき、
「声が小さい」「聞こえません」と言われなくなる。 - 声に力強さが出て、
クレームを言われにくくなる。 - 相づちの表現力がつくので、
相手が気持ちよく話してくれるようになる。
声に出して伝えることの大切さ。
朗読とは、相手に対し、文字で書かれたことばを声に出して伝えることをいいます。
メール、ショートメッセージなどは、連絡事項を伝えるのには便利ですが、万能ではありません。
何にでも使ってしまうと態度が伝わらず、誤解されて人間関係がギクシャクしてしまうこともあります。
対面や電話で、声に出して伝えられるようになると、相手に共感が伝わり、信頼関係が築きやすくなります。
朗読とは?
朗読とは、聞き手に伝達する意思をもって、文字で書かれた情報を音読することを言います。
決して、演技をしたり、劇的に読むことを朗読というわけではありません。
例えば、あなたも、「裁判官が判決を朗読した」と聞いたことがあると思います。
不動産の契約をする時に宅地建物取引士の人が重要事項説明書を読むのも、学校の先生が教科書の内容を生徒に読むのも、朗読の1つです。
このように、俳優やアナウンサー、声優ではない人も、毎日のように朗読をしています。
朗読検定とは?
朗読検定とは、小学校1学年以上の方から受検できる、「声を出す日本語表現のテスト」です。
今、朗読は日本語教育手段としても見直されてきています。
朗読検定各級出題内容とレベルの目安
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- 1級
- 究極の朗読表現者。
朗読検定1級は、青空文庫朗読コンテスト一般の部・認定講師の部の本選で、朗読検定1級は、青空文庫朗読コンテスト 録音の部で1位、および、一般の部・認定講師の部の本選で金賞を受賞しなくては認定されません。(受賞の順番や受賞回が異なっても可とします)
例:第20回の録音の部で1位 第18回の一般の部・認定講師の部の本選で金賞
選ばれた人の中から、たった1人しか選ばれない金賞や1位を取ることだけでも極めて困難な、最難関の認定です。朗読検定1級合格者は、究極の朗読表現者と言えるでしょう。
※課題は開催回の「青空文庫朗読コンテストHP」からダウンロードしていただきます。- 対象者
- 大学生以上。朗読上級者向け。
※高校生は、青空文庫朗読コンテスト高校生の部に応募可 - 認定条件
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1~4の全てを満たすこと および 朗読検定2級に合格すること
- 1.青空文庫朗読コンテスト 【一般の部/認定講師の部】の予選に応募
- 2.【一般の部/認定講師の部】の予選を通過(通過できなかった場合、1へ)
- 3.【一般の部/認定講師の部】の本選に出場
- 4.【一般の部/認定講師の部】の本選で、金賞を受賞
- 5.青空文庫朗読コンテスト 【録音の部】に応募
- 6.【録音の部】で1位を獲得(獲得できなかった場合、5へ)
- 試験料
- ¥3,300円(税込)※青空文庫朗読コンテスト一般の部・認定講師の部 応募料
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- 準1級
- 客席の心を掴む、ハイレベルな朗読表現者。
朗読検定準1級は、青空文庫朗読コンテスト一般の部・認定講師の部の本選で、三賞のいずれか(金賞、銀賞、銅賞)を受賞しなくては認定されません。
毎年数百名が応募する激戦の予選を通過し、三賞のいずれかを受賞することは1級の認定と同様、朗読検定の最難関と言えます。
準1級を認定されるということは、テクニカルなだけでなく、客席の心を掴むことができる、ハイレベルな朗読表現者の証です。
※課題は開催回の「青空文庫朗読コンテストHP」からダウンロードしていただきます。- 対象者
- 大学生以上。朗読上級者向け。
※高校生は、青空文庫朗読コンテスト高校生の部に応募可 - 認定条件
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1~4の手順全てを満たすこと および 朗読検定2級に合格すること
- 1.青空文庫朗読コンテスト 【一般の部/認定講師の部】の予選に応募
- 2.【一般の部/認定講師の部】の予選を通過(通過できなかった場合、1へ)
- 3.【一般の部/認定講師の部】の本選に出場
- 4.【一般の部/認定講師の部】の本選で、三賞のいずれかを受賞(金賞、銀賞、銅賞)
- 試験料
- ¥3,300円(税込)※青空文庫朗読コンテスト応募料
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- 2級
- 対面朗読力を身に付けた、中上級の朗読表現者。
朗読検定2級は、朗読検定©認定講師を目指す人、1級や準1級を目指す、プロやセミプロ向けの級です。
試験官の目の前で読む対面試験で、当日試験会場に入った時に配られる初見課題もあるため、基礎応用力が問われます。
※試験課題および解答用紙等はお申し込み完了後、郵送にてお送りいたします。- 対象者
- 大学生以上。朗読中上級者向け。
- 問われる力
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- ▪一人称の作品および、複数の人物が登場する作品を、人前で聞き手に伝わるよう読めること
- ▪共通語アクセントを、ほぼマスターしていること
- ▪鼻濁音、母音の無声化などの音声技能を、ほぼマスターしていること
- ▪強調表現を使って読めること
- 認定条件
- 朗読検定準2級に合格していること
- 筆記試験および実技試験で、それぞれ8割以上の点数を獲得すること
- 試験料
- ABそれぞれ13,200円(税込)※認定にはAB両方の合格が必要
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- 準2級
- 朗読中級者の証。
朗読検定準2級は、2級の合格を目指す人、自信を付けたい人のための中級者向けの級です。
対面試験でないこと、初見課題が無いこと以外は、2級と課題が同じです。
また、共通語アクセント、鼻濁音、母音の無声化が全課題で採点項目に入ってくるため、難易度は高めです。
※試験課題および解答用紙等はお申し込み完了後、郵送にてお送りいたします。- 対象者
- 高校生以上。朗読中上級者向け。
- 問われる力
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- ▪一人称の作品および、複数の人物が登場する作品を、聞き手に伝わるよう読めること
- ▪共通語アクセントを、ほぼマスターしていること
- ▪鼻濁音、母音の無声化などの音声技能を、ほぼマスターしていること
- ▪強調表現を使って読めること
- 認定条件
- 筆記試験および実技試験で、それぞれ8割以上の点数を獲得すること
- 試験料
- ABそれぞれ8,800円(税込)※認定にはAB両方の合格が必要
- 学生の方は、ABそれぞれ7,700円(税込)※認定にはAB両方の合格が必要
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- 3級
- 脱初級者の証。
朗読検定3級は、作品課題の長さは4級と変わりませんが、台詞が出てくる抜粋部分が出題されることが特長です。
語りと台詞の違いを聞き手が区別できるよう読めることを問われます。
また、強調表現の課題が出てくるのも、この級からです。
※試験課題および解答用紙等はお申し込み完了後、郵送にてお送りいたします。- 対象者
- 中学2年生以上。朗読初~中級者向け。
- 問われる力
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- ▪語りと台詞の部分を聞き手が区別できるよう読めること
- ▪概ね明瞭な発音で読めること
- ▪共通語アクセントを理解し、概ね正しいアクセントで読めること
- ▪強調表現を使って読めること
- 認定条件
- 筆記試験および実技試験で、それぞれ8割以上の点数を獲得すること
- 試験料
- 6,600円(税込)
- 学生の方は、5,500円(税込)
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- 4級
- 初級者の証。
朗読検定4級は、朗読する上で必要な基礎力を計る課題編成になっています。
腹式発声が出来ているかをロングトーンで、発音(滑舌)が出来ているかを早口言葉で計ります。
作品課題は、短い語り文が出題されます。
※試験課題および解答用紙等はお申し込み完了後、郵送にてお送りいたします。- 対象者
- 中学1年生以上。朗読初級者向け。
- 問われる力
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- ▪語り文を聞き手が理解できるよう読めること
- ▪概ね明瞭な発音で読めること
- ▪概ね腹式発声が出来ていること
- 認定条件
- 筆記試験および実技試験で、それぞれ8割以上の点数を獲得すること
- 試験料
- 4,400円(税込)
- 学生の方は、3,300円(税込)
受検された方々のご感想
- 夏目漱石や芥川龍之介などを読んだことがありませんでしたが、意外におもしろく、他の作品を読むきっかけになりました。
T.Mさん 3級受検 15才男性 中学生
- 自分では気づかなかった読みグセがわかりました。
Y.Uさん 準2級受検 55才女性 朗読ボランティア
- 生徒たちから、先生の授業がわかりやすくなった、と言われるようになりました。
H.Nさん 準2級受検 37才男性 中学校教諭
- 練習方法など、わかりやすいアドバイスが書かれた講評が良いです。
A.Iさん 3級受検 17才女性 高校生
- 部員の新たな目標になり、活気づきました。
F.Sさん 4級~準2級受検 44才男性 高等学校放送部顧問
- お客さんの反応が良くなりました。
K.Mさん 2級受検 61才女性 朗読ボランティア
- クライアントから、プレゼンがわかりやすいと言われることが多くなりました。
K.Nさん 3級受検 30才男性 企画営業職
- 重要事項説明がわかりやすい、と言われるようになりました。
H.Mさん 3級受検 28才 不動産会社営業
- 自信がついて、人前で過剰な緊張をしなくなりました。
J.Wさん 準2級受検 24才男性 地方公務員
朗読検定 受検から結果通知まで
※受検者が多かった場合、結果通知をお届けするまでに2ヶ月以上、お時間をいただく場合がございます。
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1
受検お申込みを完了
当会が受検料納付確認完了
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2
試験課題の送付
当会から「Eメール」にて、PDFでお送り致します
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3
受検
筆記試験課題は解答用紙に記入し、実技試験課題を録音してください
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4
課題の提出
筆記試験解答用紙は「写メ」または「スキャンしてPDF」として、メールでお送りください。実技試験課題は、スマホアプリの利用、またはメール添付、郵送のいずれかの方法で提出してください
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5
採点・講評
検定員3名が採点し、講評を作成します ※受検者数によって2ヶ月以上かかる場合がございます
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6
結果通知
当会からご自宅にお送り致します
さぁ!あなたも、
朗読検定にチャレンジしてみませんか?
スマートフォンでも、カンタンに受検できます!
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- 録音物の送付
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録音条件:カセットテープ、CDいずれかのメディアに録音、またはEメール添付(※MPEG Layer3(MP3)形式のみ)、iPhone「朗読検定」アプリの利用、いずれかの方法で、必ず受検者本人の声で、出来るだけ雑音のない環境で課題を録音しお送り下さい。※受検級が準2級以下のみ。2級以上の級は、対面の実技試験となります。
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- 受検料のお支払い方法
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銀行振込 (下記銀行口座にお振込ください。前払制です。)
三菱UFJ銀行 大阪営業部
普通預金 0289641
(社)日本朗読検定協会※お振込の際の手数料は受検者のご負担でお願いいたします。
※併願受検は可能ですが、併願による割引等はございません。
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